【検証】映画館に持ち込まれると迷惑な飲食物

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映画館は知らない人達と同じ映画を観るというちょっとしたストレスを孕んだ場所であり、周囲に迷惑な人が座ると楽しみにしていた映画が台無しにされることがあります。そして、迷惑行為としてもっともよくあるのが飲食物の持ち込みに係る匂いや音の問題で、映画館内には何かしらを持ち込んでいる人が必ず何人かいます。

そこで、持ち込まれると迷惑する食材についてまとめてみました。

映画館のルールのおさらい

原則は飲食禁止

業界を問わずほとんどのお店は飲食物の持ち込み禁止ですよね。映画館も同じです。上映前のマナー映像でもはっきりと「飲食禁止」と説明されています。映画館が提供するコンセッションの飲食物のみ例外的に持ち込んでもいいよというルールなのですが、その点を理解されていない方がたまにいらっしゃいます。

ポップコーンが許容されている理由

映画館と言えばポップコーンというほど定着した食品ですが、飲食禁止の原則の中でポップコーンのみが許容されていることにもちゃんと理由があります。

  • 咀嚼音があまりしない
  • 匂いが強くない
  • 暗闇の中でこぼしても掃除が簡単
  • 原料となる乾燥トウモロコシは原価が安く、賞味期限が長く、場所をとらないので、映画館の経営にとって素晴らしすぎる

こうした背景を理解できれば、「コンセッションでポップコーンを売ってるんだから、私が他の飲食物を持ち込んだって問題ないでしょ」という発想には至らないはずです。

個別検証

マクドナルド

もっとも持ち込み率が高く、かつ、周囲への悪影響が大きい代物。最大の難は特有の匂いであり、密閉された映画館内ではかなりの広範囲をマック店内のような匂いで覆い、もはやテロとも言えます。映画館の席に着いた時、近くにマックの袋を見るとテンションは下がりまくります。

スナック菓子

マックと並ぶ違反持ち込み物の王道ですね。持ち込んでいる当人はポップコーンの代替物くらいの感覚なのでしょうが、明確に違うのが袋の音です。日常生活の中ではさして気にならない音なのですが、これを映画館内でやるとまぁまぁの広範囲に聞こえています。また、静かな場面と重なった時のパリパリ音も気になります。

当人も音の問題の自覚はあるのか、映画の爆発音などに合わせてスナック菓子を口に運んでいる人がたまにいますが、これはこれで「お、いま口に運んだ」みたいなことで気が散りがちです。そもそも、そんな思いまでして食べなきゃいいのに。

チェーン店のコーヒー

これもよく見かけるやつ。音や匂いという問題は少ないのでこれ自体の罪は軽いのですが、コーヒーを飲む人はかなりの確率で上映時間中にトイレに立つという問題があります。もし自分と同列の内側に座っている人がトイレに立てば、少なくとも2度は上映中に自分の前を通られ、足を避けねばなりません。

コーヒーそのものの持つ利尿作用に加え、これからの2時間強、トイレに行かずに済む状態にしておこうという心がけのないルーズな人がこういうものを持ち込むので、間接的に厄介な食材だと言えます。

スーパーの惣菜系

一階のイオンで買ったものを映画の鑑賞中に食べるパターンで、ショッピングモール併設のシネコンでたまにある光景です。音とか匂いの影響はさしてないものが多いのですが、その内容の意外性に驚かされることがあります。唐揚げやいなり寿司はまだ想定の範囲内なのですが、『孤狼の血』(2018年)を見に行った時に隣の老人がチラシ寿司を食べ始めた時には「おっ」と思いました。

これをやられるのはシルバーの方が多いのですが、シルバーの方は食べ物を取り出すタイミングも独特です。映画が始まる前に取り出して冒頭部分でほぼ食べ終わるという流れではなく、映画の最中におもむろに取り出して惣菜を食べ始めるというゲリラ戦法がたまに炸裂します。

家で日曜洋画劇場を見ているような感覚で映画館を満喫したいという思いがまずあって、映画が面白くなってきたところで総菜を食べ始めるという行動に出ているのかもしれませんが、映画の最中にスーパーの袋を漁りはじめ、まぁまぁの手際の悪さで総菜を取り出すことは周囲のお客さんに迷惑をかけます。

また、今回の隣の席の客はセーフだったと安心していたところで持ち込み物を炸裂させるという不意打ちには精神的ダメージもあります。

カルボナーラ

カルボナーラ味の何かではなく、パスタのカルボナーラそのもの。

なんじゃいそれと思われるかもしれませんが、TOHOシネマズのある劇場のコンセッションで実際に売られていたものです。上記と違うのが、映画館側が販売していたものだということです。

仕事帰りでレイトショーへ行った時にとても便利だったので私は一度購入したのですが、カルボナーラの匂いの影響が凄まじい上に、違反持ち込み物を含めて手でつまんで食べられるものという何となくの規則性がある中で、フォークを使ってごはんを食べながら映画を見るというスタイルが斬新すぎました。

まさかこんなものがコンセッションで売られているとは知らない他のお客さん達からすれば規格外の非常識野郎に映ったようで、周囲からの視線が厳しかったです。「いやいや、そこで売ってたんだよ」と何度言いたくなったことか。

TOHOシネマズはコンセッションで食事を売るという試みをやっていた時期があったようで、別の映画館でスープカレーを売っているのを見たという友人からの目撃情報もありました。うっかりスープカレーを買ってしまった人が劇場内でどんな辛い思いをしたかと考えると、実にいたたまれない気持ちになります。

最後に

原則、映画館は飲食をする場所ではありません。どうしても食べたいという人のためにコンセッションでドリンクや軽食が売られているだけです。楽しい映画館へ行くのでテンションが上がり、好きなものを食べながら見たいという気持ちは分かりますが、その原則を見失わないようにしましょう。

TOHOシネマズ自身がカルボナーラやスープカレーを売っていた黒歴史は気の迷いだったってことで。

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