その他コミックブライトバーン/恐怖の拡散者_躾ではどうにもならん子供【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2019年 アメリカ)桃太郎やかぐや姫のように拾ってきた子供が、善意や躾ではどうにもならん相手だったらどうするという面白いコンセプトの作品。笑いに逃げず真剣なホラーとしてやりきっており、度を越した残酷描写など低予算ながら見せ場の多い充実し...2022.08.27その他コミック
その他コミックヘルボーイ(2019年)_ゴア描写の宝石箱や~【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2019年 アメリカ)ファンタジー寄りだったデル・トロ版からは一転し、『ディセント』(2006年)のニール・マーシャル監督は本作を文字通り地獄絵図のようにしており、絶え間なく繰り出されるゴア描写には度肝を抜かれました。映画としても面白く仕...2021.04.242021.05.14その他コミック
その他コミックザ・ボーイズ(シーズン2)_面白すぎて目が離せない【9点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2020年 アメリカ)ヒーローが存在する社会というものを突き詰めた極限のリアリティ、息詰まるパワーゲーム、壮絶な個人のドラマ、容赦のない残酷描写と不謹慎なブラックユーモアが盛り込まれた濃密な全8話であり、その圧倒的な面白さと考察の深さには...2020.10.13その他コミック
その他コミックアシュラ(2012年)_異常値レベルの残酷描写と哲学性【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2012年 日本)人間とは何か、正しく生きるとはどういうことかを説いた内容はシンプルだがずっしり重く、度を越した残酷描写に耐えられさえすればイケる映画だと思います。©Toeiあらすじ平安時代末期の飢饉の中でアシュラ(野沢雅子)が生まれた。...2020.09.042021.10.12その他コミック
その他コミックヘルボーイ(2004年)_キャラ造形で力尽きた【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2004年 アメリカ)ギレルモ・デル・トロらしいキャラクター愛に溢れた作品で好感は持てるのですが、アクション映画としての大きな流れを作れておらず、劇中で起こっていることの深刻性にも関わらず観客が手に汗握らないという状況が発生しています。加...2020.08.27その他コミック
その他コミックアリータ: バトル・エンジェル【7点/10点満点中_後半の爆発力が凄い】(ネタバレあり感想) (2019年 アメリカ)サイバネ医師のイドはクズ鉄の山から少女サイボーグの頭部を発見し、ボディを取り付けてアリータと名付けられた。アリータは過去の記憶を失っていたが、賞金稼ぎに立ち向かった際に、格闘術と兵士としての記憶があることに気付く。7...2019.02.242019.05.09その他コミック
その他コミックポーラー 狙われた暗殺者【8点/10点満点中_シブすぎるマッツと派手すぎるアクション】(ネタバレあり感想) (2019年 アメリカ、ドイツ)暗殺組織の経営者・プルートは、定年退職後の年金給付を約束する雇用契約を暗殺者達と結んでいたが、組織の資産価値を高めるために年金支給対象者を殺害することにする。その殺害リストには、ブラックカイザーと呼ばれる凄腕...2019.01.262019.04.18その他コミック
その他コミックアトミック・ブロンド【6点/10点満点中_つまらない話が足を引っ張る】(ネタバレあり感想) 6点/10点満点中■監督はスタントマン出身監督のデヴィッド・リーチはスタントマン・二班監督として多数のアクション映画に関わり、2014年の『ジョン・ウィック』のプロデュースおよび共同演出で一般にも名を知られるようになった人物です。スタントマ...2019.01.032019.04.18その他コミック
その他コミックネクスト ロボ_自己中心的な主人公に嫌悪感【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2018年 中国)中国初のフルCGアニメで、かの国らしくいろんな過去作品からの影響が見て取れるのですが、アニメとしてはハイクォリティなのでパクりと切って捨てられないレベルには達しています。ただし文化の違いか主人公の個性が余りにも自己中心的...2018.12.022021.10.12その他コミック
その他コミック聲の形_動機がいろいろと説明不足【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説) (2016年 日本)原作未読。Netflixで鑑賞しましたが、過去にイジメた女の子への接触を図る主人公の心理状況が不可解だったので、ドラマに入り込めませんでした。また偶然性に頼った展開も散見されて、余計な疑問で集中力が途切れる映画でした。真...2018.08.252021.10.12その他コミック
その他コミックヒストリー・オブ・バイオレンス【7点/10点満点中_暴力のカタルシスを否定したアクション映画】 7点/10点満点中■クローネンバーグなのに面白い劇場公開時には「クローネンバーグの映画なのに面白い!」と話題になった作品でしたが、確かにシンプルなあらすじで理解が容易である上に、アクション映画らしいカタルシスもあって、とても面白い作品に仕上...2018.08.202019.03.04その他コミック
その他コミックミュータント・タートルズ(2014)【5点/10点満点中_後半の見せ場のみ必見】 5点/10点満点中■あえてやってるのは分かるんだけど…マイケル・ベイが『トランスフォーマー』の成功方程式を当てはめて作った作品なので低偏差値なのは事前にわかっていましたが、それでも我慢ならんほど愚かな話でした。ティーンエイジャーという設定の...2018.08.192019.03.04その他コミック