日本映画

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宇宙

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア_シャアがカッコ悪い【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1988年 日本)好敵手だったシャアがついに主人公に躍り出た作品ですが、アースノイドを粛正するというシャアの主張、いまだにララァを引きずり続ける幼稚さ、アムロへの逆恨みなど、すべてがダサく感じられました。シャアは腹の内を読めない男のまま...
2021.10.21
サイコパス

クズとブスとゲス_えらいものを見てしまった【8点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2016年 日本)恐ろしく異常で突き抜けた映画で、何やら社会に怒っている監督の熱量に圧倒されました。インディーズ映画にはこれくらいの勢いが欲しいという、ある意味で理想的な作品となっています。しかもただ異常なものを見せるだけではなく、一般...
実録もの

仁義なき戦い 完結篇_蛇足だけどそこそこ面白い【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1974年 日本)シリーズ第5弾。美しく終わった『頂上作戦』のラストを半ば台無しにする形で強引に製作された作品だけあって、出来はシリーズ最低でした。それでも面白いのは面白いんですけどね。でもまぁ人気キャラの切り捨てが酷かったり、広能の老...
2021.09.08
実録もの

仁義なき戦い 頂上作戦_小林旭がかっこいい【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1974年 日本)シリーズ第4弾。愚か者や卑怯者が足を引っ張るという構図は従前の通りなのですが、その足を引っ張る者の一人に主人公 広能(菅原文太)も加わるという点が斬新で驚きました。モラルの規範的存在だった広能の無能化は、ヤクザの時代の...
2021.10.11
実録もの

仁義なき戦い 代理戦争_人を喰わにゃあ、おのれが喰われるんで【8点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1973年 日本)シリーズ第3弾。血生臭い抗争よりも権威・権力を巡ってのパワーゲームに主眼を置いたシリーズの真骨頂的作品で、複雑極まりない構図を短時間で描き切った脚本・演出の力技が光ります。また一番良いところで終わるという『帝国の逆襲』...
実録もの

仁義なき戦い 広島死闘篇_まさかのラブストーリー【8点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1973年 日本)シリーズ第二弾。北大路欣也と梶芽衣子の悲恋と、狂犬 千葉真一が暴れ回る物語が並走する内容なのですが、それぞれに見応えがあって大変楽しめました。ヤクザを題材にしながらも、普遍的な物語を紡いでいることが本作の最大の強みでは...
実録もの

仁義なき戦い_内容は一般的な組織論【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1973年 日本)義理人情を重んじる侠客という従来のヤクザ映画のフォーマットを破壊し、卑怯者、臆病者も大勢いるというカオス状態を描き切った名作。腹の探り合いや組織内の秩序維持など一般社会にも通じるテーマが多いので、ヤクザ映画に抵抗がある...
2021.09.28
クライムサスペンス

孤狼の血 LEVEL2_鈴木亮平怖すぎ【8点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 日本)とにかく鈴木亮平が怖い映画。社会の秩序も任侠の秩序も破壊しながら呉原に迫ってくる鈴木亮平はもはや怪獣でした。そして、熟年刑事と組んでこれを阻止しようとする松坂桃李側の物語からは80年代バディ刑事の香りがしてきて、いろい...
2021.10.11
クライムサスペンス

孤狼の血_熱く面白いオールスターヤクザ映画【8点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2018年 日本)日本映画界では久々のオールスターヤクザ映画で、内容も良いのでとても楽しめました。言葉遣いも暴力描写も荒々しいのですが、イケメン俳優を大量投入することで印象をマイルドにしており、一般大衆へのアピールもバッチリ。しかもその...
2021.10.11
社会派

友罪_てんでばらばらな群像劇【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2018年 日本)豪華キャストの熱演に支えられてそこそこ見ていられるし、いくつも並んだエピソードの中には面白いものもあったのですが、全体を貫く芯のようなものがなく最後まで個別エピソードがバラバラなままだし、最も重要な少年Aへの考察が甘い...
実話もの

全裸監督2_やや勢いが落ちたが面白かった【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 日本)村西とおるの波乱の人生を描いたドラマのシーズン2。前シーズンは最終的に何とかなった失敗を笑って見られる内容だったのに対して、本シーズンで描かれるのは経営者として失敗して再起不能に陥るまでという笑えない光景なので、作風も...
2021.10.06
宇宙

機動戦士ガンダムSEED DESTINYの何が悪かったのかを考える

(2004年 日本)種死という俗称の定着からも分かる通り、概ね失敗作と認識されている『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ですが、宇宙世紀以外で続編が製作されるという破格の好待遇を受けた本作が、放送終了後15年以上も一貫して叩かれ続...
2021.10.12
社会派

ヤクザと家族_面白いけどツッコミどころ満載【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2020年 日本)ある一人のヤクザの姿を通して激変するヤクザの20年史を描いたドラマであり、密度の高い作品なので最後まで楽しめました。ただし情緒に流れがちで理詰めで行くべき部分が弱いという藤井道人監督の弱点もドバっと出ており、ツッコミど...
キャラもの

シン・エヴァンゲリオン劇場版_期待を完全に上回った完結編【9点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 日本)155分という長尺ながら一瞬たりとも飽きる暇がなく、その圧倒的な面白さ、作品としての品質の高さには感動を覚えました。その作りはあまりに完璧で作り直しの余地はほとんどなく、期待を越えるエヴァに歓喜すると同時に、「本当に終...
2021.10.13
キャラもの

【初心者向け】新世紀エヴァンゲリオンの魅力を解説

(1995年 日本)ついに新劇場版完結編が公開された『新世紀エヴァンゲリオン』ですが、ファン以外の方には「とっつきにくそう」という印象を持たれていることもまた事実。テレビシリーズがあったり映画があったり漫画があったりで、一体どれを見ればよ...
2021.10.12
実録もの

丑三つの村_闇と病みが足りていない【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1983年 日本)1938年に岡山県で発生し、被害者数の世界記録を長期間に渡って維持していた津山三十人殺しの映画化なのですが、殺人鬼のドロドロとした内面に迫るようなドラマでもなければ、凶行の凄絶さにも欠けており、史実のインパクトに引けを...
実話もの

MOTHER マザー(2020年)_全員の行動が不合理で面白くない【4点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2020年 日本)事実通りとはいえキャラクターの不合理な行動が多すぎてなかなか感情が入っていかないし、長澤まさみの熱演は認めるものの、上品な顔立ちの彼女が下品な役を無理やり演じているように見えてしまい、没入感はありませんでした。 ...
2020.11.09
エージェント・殺し屋

24 JAPAN 第1話_嫌な予感通りだった【3点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2020年 日本)2003年に人気を博した米ドラマ『24-TWENTY FOUR-』の日本版ですが、日本のテレビ局の製作規模の小ささがダイレクトに作品品質に影響を与えており、残念ながら芳しい出来ではありませんでした。オリジナル未見の方は...
2020.10.13
その他コミック

アシュラ(2012年)_異常値レベルの残酷描写と哲学性【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2012年 日本)人間とは何か、正しく生きるとはどういうことかを説いた内容はシンプルだがずっしり重く、度を越した残酷描写に耐えられさえすればイケる映画だと思います。 ©Toei あらすじ 平安時代末期の飢饉の中でアシュ...
2021.10.12
社会派

埋もれる(2014年)_後半逸脱しすぎ【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2014年 日本)Amazonプライムでたまたま見かけて何となく見始めた映画。本来はWOWOW制作のドラマのようですね。内部告発者のその後という興味深いテーマや、薄皮を剥がすように過去が明らかになっていくという構成など見るべきものはある...
2020.11.04
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