【ガンプラ】レジェンドBB 武者飛駆鳥はかっこいい(作ってみたよ)

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雑談
雑談

ガンプラレビューの真似事をしたくなったので、ちょっと書いてみた。映画の話には全く触れないので、興味ない方は読み飛ばしていただきたい。

バンダイ脅威のメカニズム

ガンプラが品薄状態となって久しい。

そんな中、近所の駿河屋で「LEGEND BB 武者飛駆鳥」の中古が1,500円(税込)で売られており、1万円超のプレ値が付くことも珍しくない昨今の中古ガンプラ市場では例外的な良心価格だったことから、迷わず購入した。

ちなみに「武者飛駆鳥」はムシャビクトリーと読む。念のため。

1994年に発売されたBB戦士 No.126 武者飛駆鳥を最新技術でリブートしたのが本LEGEND BBなのだが、そのリリースも2015年と7年も前のことなので、新しいのやら古いのやら。

BB戦士は子供の頃にはよく作っていたものの、90年代後半以降のものはサッパリなのだが、当LEGEND BBでその技術革新を思い知らされた。

短い手足なのにちゃんと関節が入っていて動作に表情を付けられる。そしてプロポーションは旧キットとは比較にならないほど整っており、とにかくかっこいい。

定価1,200円(税別)でここまでやれるというのはものすごい。

まさにバンダイ脅威のメカニズムである。

鋼鉄迦楼羅(メタルガルーダ)だけは要塗装

なのだが、コスト的に苦しかったのかなと思うのがメッキパーツの乏しさである。

旧キットではオールメッキで構成されていた鋼鉄迦楼羅(メタルガルーダ)が本品では金色の成形色で、はっきり言ってかなりダサい。

BB戦士なのでMGやRGのように値段を上げるわけにもいかず、苦肉の策だったのだろうとは思うのだが、こればっかりは見過ごせなかった。

タミヤカラー ゴールドを吹いたのだが、これが定価わずか600円でプラモデルにメタル感をプラスする優れモノであり、一家に一本常備したくなる逸品である。

これを吹きかけた結果が↓だが、随分と色味が良くなったと思う。

このひと手間で本キットの完成度は飛躍的に向上するため、塗装派ではない方にもこの処理だけは強くお勧めしたい。

大して手を入れなくてもかっこいい

メタルガルーダ以外はスミ入れ&トップコートのみで仕上げたのだが、それでも十分にかっこいい。さすがはバンダイさんである。

ますは軽装状態。旧キットと比較してキリッとした顔だちで、プロポーションも良好。

次いで鎧を着た状態だが、ラメパーツやメッキパーツの使い方が絶妙で、なかなかの高級感である。

そして関節の入れ方も絶妙で、動きに表情を出しやすい。

唯一、私がこだわったメタルガルーダだが、タミヤカラーのおかげでちゃんとメタリックになった。

そして武者飛駆鳥と鋼鉄迦楼羅が合体。モチーフはV2アサルトバスターガンダムである。

かなりのボリュームだがプロポーションが崩れていないのが凄い。

ただし重心は後ろに寄っているので、わずかな衝撃ですぐに後ろに倒れる。

LEGEND BB 騎士ガンダムとの2ショット。どちらも男前だ。

まとめ

可動、ギミック、プロポーションのすべてが高いレベルで実現された上に、価格も抑えられた高コスパ商品だった。旧キットに馴染みのある人は、その進化に驚くのではなかろうか。メタルガルーダの成形色のみが気になるので、ここだけは手を入れるのが良いだろう。

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