TSUTAYAプレミアムを使った感想【動画配信サービスとの比較等】

スポンサーリンク
スポンサーリンク

TSUTAYAプレミアムとは

月額1,000円(税別)で以下のサービスを受けられます。

  • TSUTAYA TVで動画見放題
  • 店舗の旧作DVD借り放題

さらに私の利用店舗では以下のサービスもくっついていました。

  • 新作・準新作DVDのレンタル料50%OFF
  • お店のコミック全品借り放題

あと明確には謳われていないのですが、私の場合にはこんなメリットもありました。

  • レンタル会員だと年一回必要な更新料がかからなくなる。

入会の経緯

NetflixやAmazonプライムビデオをメインで使うようになってTSUTAYAの店舗にはめっきり通わなくなっていたんですが、時間のあった昨年末に、ほぼ一年ぶりで最寄り店舗へ新作映画のレンタルに行きました。
数年前まで、GWや年末年始のような大型連休にTSUTAYAへ行けばレジ待ちの列に並ばされたものですが、今や店内はガラガラでレジの待ち時間はゼロ。店舗側にも余裕があったためか、レンタルしたい新作Blu-ray5枚を差し出すと、店員さんからTSUTAYAプレミアムへの入会を勧められました。

  • 1か月の無料お試しキャンぺーンを実施中。
  • 今回かかるはずだったレンタル更新料がかからなくなり、しかも新作・準新作レンタルが半額になるので、今回のレンタルのお会計が安くなる。
  • お試しキャンペーン中ならただで動画見放題を使える。

こういう説明だったのですが、今回のお会計が安くなることが第一の決め手。次に、NetflixやAmazonプライムビデオは映画に弱いので、TSUTAYA TVはこの点どうなのか気になったことが第二の決め手でした。もし他の動画配信サービスにはない魅力があれば、無料お試しキャンペーン終了後にも継続してもいいかなという気はその時点ではありました。

使ってみた結果

TSUTAYA TVで動画見放題

コンテンツ

関心の対象だった映画コンテンツについては、NetflixやAmazonプライムビデオでも配信されている旧作ばかりで、すでに動画配信サービスを利用している人にとっては特段有難みのある内容ではありませんでした。

操作性

私の環境下においては完全に赤点でした。家庭のテレビでWEB配信動画を見る場合、Amazon Fire TVかPS4をデバイスとして使用することが一般的ですが、なんとそのどちらにも対応していません(2019年春を目途にAmazon Fire TVには対応させるようですが)。

スマートテレビであればTSUTAYA TVのアプリがテレビ本体にインストール済のようなのですが、うちのテレビは古いのでそのアプリは入っておらず、テレビでの視聴方法はアクトビラ一択でした。しかしこのアクトビラが曲者で、SD画質で早送りも巻き戻しもできず、選択した低画質の動画をただ垂れ流しているだけ。音声も2chステレオで、5.1ch対応が当たり前のNetflixには惨敗でした。

なお、GoogleのChromecastはTSUTAYA TVに対応しています。またスマートテレビとChromecastならばHD画質で、かつ早送りも巻き戻しもできるようなので、その環境に該当する方であれば、評価は大きく違うのだろうと思います。

【2019年3月11日追記】Amazon Fire TVにはちゃんと対応したみたいです(詳しくはこちら)。

店舗の旧作DVD借り放題

試しに1枚だけレンタルしてみましたが、その一回こっきりで終わりました。旧作ってNetflixやAmazonプライムビデオでもそこそこ配信されているし、私は繰り返し見たい気に入った映画であればソフトを購入するので、好きな映画はすでに持っている、さほど関心のない旧作であれば他の動画配信サービスでも事足りると、わざわざ実店舗に行かねばならない本サービスには需要がありませんでした。
なお、借り放題と謳ってはいるものの、同時レンタル可能枚数は5枚と設定されているので、完全に無制限で店舗にあるDVDをいくらでも家に持って帰れるというわけではありません。

全体の感想

他の動画配信サービスと比較してどうなのか

私の関心は映画が動画配信でカバーされているかどうかでしたが、残念ながらTSUTAYA TVでもその弱点は克服されていませんでした。NetflixやAmazonも苦戦しているジャンルだけに、映画の取り扱いは厳しいんでしょうね。

ただし、そんな動画配信の弱みは仕方ないものとした上で、映画のカバー率の高いレンタル店舗を全国展開しているTSUTAYA固有の強みを活かし、動画配信の弱点を本業であるレンタル業に補完させたパッケージにしたという点に、このサービスの優位性があると言えます。見たいものが動画配信されていなければ店舗でのレンタルを利用してください、旧作借り放題や新作・準新作半額といった特典を与えますからと。これは合理的な組み合わせ方ですよね。

また月額1,000円は動画配信サービスとしては標準的な価格である上に、旧作借り放題や新作・準新作半額といった付加価値もあるので、一般論として、TSUTAYAプレミアムはコストパフォーマンスの高いサービスだと思います。

サービス月額(税別)追加料金
U-Next1,990円新作等は有料
Netflixプレミアム 1,800円
スタンダード 1,200円
ベーシック 800円
完全見放題
TSUTAYAプレミアム1,000円新作等は有料
hulu933円完全見放題
dTV500円新作等は有料
Amazonプライム400円新作等は有料

ただし、私には合っていなかった

前述した通り、TSUTAYA TVが私の再生環境にはまったく合っていなかったことが第一の難点。
また、すでにNetflixとAmazonプライムビデオを利用している私にとって、それらとの重複コンテンツの多いTSUTAYAプレミアムの料金は二重投資になってしまうし、かと言ってNetflixやAmazonを解約してまでTSUTAYA TVをメインにするほどの強力なメリットもありませんでした。独自コンテンツを売りにしたNetflixやAmazonの強みってこういうところに表れるんですね。

加えて、実店舗でのレンタルをほとんどしないので、旧作借り放題のメリットがほとんどなかったという点も大きかったです。かつては毎週末TSUTAYAに通っていたのに、今や借り放題でも実店舗に行くことはないという点に、時代の流れと便利に流れる人間の習性を見たような気がしました。

退会は簡単でした

結局、私にとっては必要のないサービスと判断して退会しました。退会のためには店舗に行く必要があってちょっと面倒だったのですが、Tポイントカードを出すだけで何か書かされたりはしなかったし、変な引き留めもなかったので、退会手続き自体はとても簡単でした。

こんな人は無料お試しの価値あり

とはいえ、環境が適合する人にとっては良いサービスだとも思ったので、以下に該当する方は試されてもいいのかなと思います。万が一合わないと感じた場合の退会手続も簡単だし。

  • スマートTV、Chromecast、Amazon Fire TVを持っている。
  • テレビでの視聴にこだわらず、PCやタブレットでの視聴でもいい。
  • 他の動画配信サービスを利用していない。
  • 店舗に通う習慣があって毎月それなりの枚数を継続的にレンタルしており、借り放題や新作・準新作半額を利用することで1000円以上のコスト削減効果を期待できる。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
記事が役立ったらクリック
雑談
スポンサーリンク
言わんドラゴをフォローする
公認会計士の理屈っぽい映画レビュー

コメント

  1. 永廻 より:

    正直くそみたいなサービスです。
    キーカード(TSUTAYAカード)の名義人のみ借りたり返したりできるけどその家族が借りたり返却したりはできません。
    借りるのは無理でも返却くらい出来ないといつまでも返せない場合があるのに店員に言われます。
    例として4人家族の場合、全員が借りたい場合4人とも登録しないと返却すら出来ないので4000円かかります。
    こんなアコギな商売はないと思いました。

    • 永廻さん
      コメントいただき、ありがとうございます。
      レンタルのみならず、返却もカード本人でないとできないということは初めて知りました。それは本当に不便ですね。