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クライムアクション

捜索者の血_ツッコミが野暮になるほど面白い【8点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2026年 アメリカ)ご都合主義の連続で、普通に考えれば”かなりひどいサスペンス"なんだが、異様なまでに面白いので、最後まで一気に見られてしまう。ここまで面白くされると、もう納得するしかない感想2026年6月に配信されたドラマだけど、あま...
陰謀

ザ・ランナー_1時間走っても疲れないワンダーウーマン【3点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 イギリス)息子を人質に取られた主人公が、時間内にある地点を目指すというシンプルなワンシチュエーションスリラーだが、どうすればこんなに面白くなくできるのかというほど面白くなかった。犯人の定めるルールが曖昧だし、主人公の疲労も描か...
古代

オデュッセイア_お客様は神様ってレベルじゃねぇぞ!【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 イギリス・アメリカ)予習していかなかった私が悪いのかもしれないが、神話特有の強引な展開、訳の分からんしきたりが多く、「なぜそうなる!?」の連続だった。映像は確かにすごかったけど、個別エピソードの羅列のようでアクション大作として...
エージェント・殺し屋

シェルター_ステイサム版ジェイソン・ボーン【8点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 イギリス・アメリカ)引退した元殺人マシーンというステイサムの設定はいつも通りだが、ここでのステイサムは無敵ではない。舞台が全編イギリスとなったことで作品全体が湿っぽい空気感を纏い、そして子役との化学反応も起こっているので、意外...
実話もの

ハウス・オブ・グッチ_上流階級という魔界に立ち向かう悪妻の雄姿【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 アメリカ)家族経営だったグッチブランドの内輪揉めと、夫を謀殺するに至った悪妻を描く伝記映画だが、演出は思いっきり犯人側の視点に寄っており、彼女を同情すべき対象として描いているのが興味深かった。感想ファッションの類にはあまり興味...
終末

ラスト・サバイバー_コロナ禍が終息しなかった世界【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 アメリカ)さすがリドリー・スコット監督だけあって画の説得力は圧倒的だし、ヒャッハーに歪んだユートピアにと終末ものに必要な要素も過不足なく出してくる。それでいて2時間に収めてみせた構成力・要約力には舌を巻いたが、隣にいるいい女に...
中世・近代

ダンス・ウィズ・ウルブズ_ダンバー少尉は未来人?【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 アメリカ)往年の西部劇の復活、素晴らしい撮影、白人の贖罪意識にリーチしたテーマ、アクションに依拠しない作風と、名作の要件をしっかりと備えている。ひょっとするとコスナー監督の実力以上の作品になっているのかもしれないが、個人的には...
社会派

憎しみ_良さが伝わってこなかった名作【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 フランス)俳優マチュー・カソビッツの監督作にして、若干28歳にしてカンヌ映画祭監督賞を受賞したという話題性たっぷりの映画だが、個人的にはイマイチだった。「バンリュー」(貧しい公営住宅地帯)にスポットを当てた点で文化的・歴史的な...
ファンタジー

オークストリートの異変_昔ながらのハイコンセプト映画【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 アメリカ)舞台設定も映画の作りも80年代スタイルの古風な娯楽映画。観客に何か大事なメッセージを残すでもなく、90分を楽しんでもらえればそれで良しという実に割り切った姿勢で作られていることが、長所にも短所にもなっている。個人的に...
終末

ザ・ラストハウス_終末に生き残る家族はたいていウザイ【4点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 アメリカ)アイデアやヴィジュアルは良い、そこそこの俳優も揃えている。しかし脚本や演出の詰めが甘く、予告から抱いた期待はほぼ裏切られるという、いつものネトフリクォリティ映画だった。まぁまぁ金がかかっていそうな映画でこのクォリティ...
社会派

ありふれた教室_個人の権利か、集団の規律か【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2022年 ドイツ)ある窃盗事件の顛末を通して、教育現場が抱える問題を明らかにした秀逸なドラマ。問題が起こってしまっているという現実と、「決めつけはいけません」という教育の理念が対立した時、一体どっちを取ればいいのという問いかけは深く鋭い...
マーベルコミック

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ_長くてダレる【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 アメリカ)アクションは悪くないんだけど、妙に間延びしたテンポと、前作の結論をひっくり返すストーリーで台無しになった感がある。あとスパイダーマンにサイキック系の悪役とのマッチは合わない感想『ディスクロージャーデイ』も『オデュッセ...
人間ドラマ

陪審員2番_あなたならどうする?【8点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2024年 アメリカ)陪審員の男が事件の真犯人だったという驚天動地の法廷ドラマ。まぁとんでもない設定なんだが、円熟のさらに向こう側に行ったイーストウッドの確実な演出力によって、すべての観客に道徳を問う内容となっている。すごく面白かった。感...
陰謀

ガス人間_ラスボスが小物すぎる【6点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 日本)面白いことには面白かったけど、展開は遅いし、余計だと思われる要素も多いし、本来はコンパクトにやるべき題材を薄く引き伸ばされた感はある。感想Netflixが大宣伝売ってきているこの夏の勝負作『ガンニバル』の片山慎三が監督し...
クライムサスペンス

ダンテの遺稿_ジェラルド・バトラーの登場場面だけ面白い【4点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2025年 イタリア・アメリカ)豪華キャストによる一大歴史ドラマかと思いきや、ダンテ自身にまつわる考察はほとんどない。ジェラルド・バトラーが出ているところだけが異様に面白く、それ以外のパートは死ぬほどつまらないので、2時間半もの長尺は不要...
青春もの

ロングウォーク_死の24時間マラソン【7点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2025年 アメリカ)最後の一人になるまで歩き続けるという実にシンプルなデスゲームを、容赦のないゴア描写と丁寧な人物描写で見せた良作。派手な見せ場こそないが、最後の最後まで緊張感が途切れることはなかった。感想公開直後の週末に劇場へ行った。...
DCコミック

スーパーガール(2026年)_シスターフッド版『レオン』【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 アメリカ)つまらなくはなかった。が、すごく面白いわけでもなく、本当に水準作。今のハリウッド大作の丁度真ん中みたいな映画。第2弾にしてこの落ち着きようでは、DCUの先も思いやられる。感想公開初日に郊外のIMAXで鑑賞。客入りは良...
クライムサスペンス

カラーズ・オブ・エビル:ブラック_わかりづらかったよ~【5点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2026年 ポーランド)ポーランド製サスペンス映画の第2弾。前作同様、寒々とした東欧の空気感はミステリーに貢献しているが、人物相関図はより複雑に、しかし解明された謎の正体の納得感は低く、全体的な完成度は落ちている。感想陰鬱な展開と容赦のな...
クライムサスペンス

カラーズ・オブ・エビル:レッド_怖かったよ~【7点/10点満点中】(ネタバレあり・感想・解説)

(2024年 ポーランド)容赦のないゴア描写や、東欧特有の寒々とした空気など、猟奇サスペンスとしては高いクォリティの作品となっている。そして何よりマフィアの親分のヤバさ加減が怖いったらありゃしなかった。感想ポーランド発の猟奇サスペンス映画。...
実話もの

Michael/マイケル_薄口伝記映画【6点/10点満点中】(ネタバレなし・感想・解説)

(2026年 アメリカ)マイケルの楽曲の力強さのみに頼り切った、実に中途半端な伝記映画。ジャクソン一家が制作にかかわったことが良くなかったのかな?とにかく故人の陰の部分を描かないので、ドラマとしては不完全燃焼だった感想先行ロードショーから数...
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